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トリップアドバイザで2014年受賞施設として選ばれた「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」へ遊びに行ってきました!

先日、いつも同じ公園に遊びに行くのは楽しくないと言うことで、行ったことの無い公園へということになり、「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」という公園へ行ってきました。

さすがに行ったことが無いと、場所も道順も全く判らないので、少し下調べをしたんですが、敷地面積が東京ドーム3個分と書いてある記事があり、ちょっとビックリ! でも、我が家から、ちょっと足を伸ばしたところには、敷地面積が東京ドーム11個分と謳っている公園があるので、それに比べたら、大したことないかななんて思いながら、さらに下調べを。

まず一番困ったのが、我が家から目的地の「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」の道順。

今回は、公園で思う存分遊ぶことを念頭にしていたので、行きは高速フル活用、帰りは一般道フル活用で調べた結果、中央道→圏央道→東名→小田原厚木道路で行くことに。

これで、一般道は、ほんの数十分だけ使う最短経路、でも、高速代は片道4,000円弱!

当日は、圏央道の海老名JCTが混みやすいと聞いていたので、2時間半コースと考えて、公園の開園が9時だったので、8時半には着きたいと思い、出発時間は5時半から6時までの間に設定。

結果、6時ちょっと過ぎに自宅を出発。

この時間は経験上、中央道は定期便が走っていても一般の乗用車は、それほど走っていないので、渋滞も無く八王子JCTまで行けるということで、この間で時間稼ぎ(*^_^*)

で、圏央道に入って、やっぱり海老名JCTに近づくにつれて、怪しい感じ。

案の定、海老名JCT手前5キロ当たりから2車線のうち左の走行車線が少しずつ混んで来たんですよね。

でも、JCTギリギリまで追い越し車線を走って、JCT2キロ切ったくらいで入れるところで入らせて貰って海老名JCTをクリア!

その先は、1区間だけ東名に乗って、東名厚木ICで降りて、ちょこっと一般道を走って、小田原厚木道路厚木ICから小田原厚木道路に乗って、あとは、延々と一本道(当たり前ですね(^_^;))。

小田原厚木道路の終点のひとつ手前の荻窪ICを降りると、直ぐ信号があるので、そこを右折。あとは道なりに、ズンズン山の中へ。信号に小田原こどもの森公園わんぱくらんどまで、800mと書いてありました。

で、結局着いたのは、8時ちょっと前だったので、昼食の買い出しに一旦公園を離れ、昼食の買い出しを終えて、駐車場へ戻ると、さっきは開いていなかった駐車場が開いていたので、510円を払って、駐車場へ。

ちなみに、初めてだったんで、第1駐車場へ駐めました。

公園内に入って思ったんですが、多分、皆さん第2駐車場に駐めて公園内に入っている人が多いみたいです。

さて、駐車場は8時オープンだったんですが、公園内には、公園中央に向かって、第1駐車場側から「こども列車」第2駐車場側から「ロードトレイン」が走っているんです。

でも、公園を楽しむためと言うことで、「こども列車」は帰りに乗ることにして、公園マップを見ながら進むことに。

まず、アスレチック広場へ行くことにし、第一駐車場から通路を進んで、最初に見える階段を登ると森の中に遊具が点在しています。

ここは、保育園児・幼稚園児を含めた未満児さんが遊ぶことの出来る遊具群ですね。 保育園・幼稚園にあるような遊具が置かれています。

アスレチック広場を道なりに進んでいくと辿り着く遊び場がターザン広場です。

ここには、全長50m弱、滑り初めが10m位の高さにあるローラー滑り台があります。この滑り台、斜面の高低差が加わっているので、意外と高く感じますが、滑り台の傾斜は比較的緩やかなので、怖いというお子さんは親のヒザに乗って滑れば、誰でも滑ることの出来ますね。

うちの子は、「行ってきまぁ〜す」といってズンズン階段を上って滑っていました。

あの高さ怖くないのかなぁって思ったんですが、意外と大丈夫だったみたいです。

ローラー滑り台

ローラー滑り台を滑り終わると、その横には、高さ10mほどの木登りネットがあり、下から緑のネット、黄色のネット、赤のネットと頂上に向けてネットの色が分けられているので、自分がどこまで登ったのかが判るようになっていて、うちの子は、最初は、緑と黄色の境目で怖いと言って降りてきたんですが、1日遊んだ最後にもう一度、ここへ来たんですが、その時には、頂上まで登って、ピースしていました。

木登りネットを降りてきた、うちの子は、ターザンロープへ。

このターザンロープ、ちょっと低すぎのような(^_^;)

うちの子は、体重15キロくらいなので、ロープにまたがってもワイヤーがそれほどしならずにターザン出来たんですが、その後来た子は、うちの子よりはるかに大きくて、足をしっかり上げていないと擦るくらいワイヤーがしなっていました。

ターザンロープの柱に「ロープを玉結びにしないでください!」と注意書きが書かれていたので、やっぱり低いって感じる子が多いんでしょうねぇ。

ここでは、ひとしきり遊んだ後、おやつの時間と水分補給をして、次の施設へ。

ターザン広場から階段を降りると直ぐ見えてくるのが、コスモワールドなんですが、目を引くのが、山なりの白い何か!なんですが、トランポリンみたいです。

最近、公園に良くある白いフワフワのちっちゃい版ですかねぇ。

でも、うち子曰く、フワフワよりも固いけど、トランポリンみたいにピョンピョン出来るよって言っていました。

ちなみに山なりのトランポリンと谷のように凹んでいるトランポリンがあるんですが、どちらもピョンピョン出来るみたいです。

一応、一通り遊ぶと最終的には滑り台がお気に入りみたいで、何度も何度も滑り台を滑っていました。

ちなみに、この滑り台もローラー滑り台になっていますが、滑れないお子さんは親のヒザに乗って滑ることが出来るので誰でも滑って楽しめますね。

あとは、未満児さん用に小っさい滑り台が2つ付いています。

コスモワールド

コスモワールドの片隅にひっそりと佇むかのごとくある一直線の滑り台のスーパースライダーです。

コスモワールドばかりに気を取られていると、この滑り台は気付かないかもしれませんね。 ちなみに、この滑り台を滑り降りると「わんぱく砦」と、子供列車とロードトレインの駅「冒険の丘駅」があります。

スーパースライダーを滑り降りると直ぐ左手に、わんぱく砦に通じる橋があります。

でも、この橋は、子供だけが通れる橋で、大人は、冒険の丘駅の遮断機のあるところの踏切を渡ると、わんぱく砦に入ることが出来ます。

意外と周りの人を見ていると、子供は、入れるけど大人は入れないと右往左往している人が多かったです。

こども列車の停車駅とロードトレインの停留所があるのが、冒険の丘駅です。

それにしても、東京ドーム3個分ということだったので、ここまで来るのにも結構時間がかかるのではって思っていたんですが、思いの外、短時間で来ちゃいました。

しかも、ある程度、遊具を楽しみながら来られるので、あらら!?って感じです。

時間も朝8時半に入って、10時くらいに、ここまで来たって感じです。 取り敢えず、ロードトレインに乗ってみようということで、発車時刻までブラブラして定刻通りに来たロードトレインに乗って、第2駐車場の方へ向かいました。

ロードトレインの運転手さんが、小田原城アドベンチャーへ行くなら、緑のゲレンデの停留所で途中下車した方がいいよということで、下ろして貰うことに。

ロードトレインは、わんぱく大橋を右手に見ながら、先程遊んだ、カラカラの森、コスモワールドを通過して、芝そりが出来る最大傾斜33度の緑のゲレンデ停留所で停まり、途中下車しました。

この時、うちの子が、芝そりをしたいと言い出したのですが、小田原アドベンチャーで遊んで、お昼ご飯を食べたら、芝そりを第2駐車場にある西管理棟で買って滑ろうと言うことになりました。

 

たくましくなったものです。

あの傾斜を見ても滑ってみたいと思うようになったんですから。 この小田原アドベンチャーには、一応年齢毎にコースがあるみたいなんです。

小田原城アドベンチャー

 

童の散歩道(らくらくコース)

ここは、3歳から6歳となっていますが、歩ければちっちゃい子でも十分遊べますね。

まぁ、歩き始めのちっちゃい子は、親御さんが着いているのが必須ですけども。

 

武士の修行(中レベルコース)・忍者の試練(チャレンジコース)

どちらのコースも、6歳から12歳となっているようです。

最初、うちの子は、ちょっと無理かなぁって思ったんですが、遊び方次第ってことで落ち着きました。

何が年齢で区切ってあるのかって考えたんですが、身長でしょう。多分。

すんなり手の届くか届かないかって感じです。

うちの子は、身長100センチなんですが、届かないところは、遊びたいがために、近くに足場を見つけて、足を引っ掛けて遊んでいました。

結局、すべてのコースを駆け回って天守閣まで辿り着いていました。

ちなみに、親もある程度は、子供を追って中を探検出来ますよ(*^_^*)

うちの子を天守閣に誘導するために、先に天守閣に登って、どうやって天守閣まで来るのか上から見ていました(^_^)v

一通り遊び終えて、サクラの丘で昼食を取ることに。

最初、ベンチで昼食を取ろうと準備を始めたところ、うちの子が、レジャーシートを敷いて食べたいと言うことで、サクラの木の下にレジャーシートを敷いて昼食を食べました。

このサクラの丘、春になるとサクラが満開でキレイなんだろうなぁってくらいサクラが植わっていましたね。

昼食も食べ、一休みをして、芝そりを買いに第2駐車場の西管理棟へ。

芝そりも4色くらい種類があったんですが、この管理棟には、2色しか無かったんです。

まぁ、うちの子も嫌いじゃない青があったので、550円で買って、小田原城アドベンチャーまで戻ってきました。

そのまま、緑のゲレンデに行くかと思いきや、小田原城アドベンチャーが気に入ったのか、もう一回遊んでくると言って入っていき、ひとしきりまた、ここで遊び、ようやく緑のゲレンデへ。

緑のゲレンデ

私は、ゲレンデの一番下に降り、うちの子が降りてくるのを待つことに。

この手の遊びは初めてだったんですが、最初は、怖い怖い言ってたんですが、そのうちコツを掴んだのか、寝そべりながら滑り降りながら「うわぁ〜、きゃー」と叫んでいました。

たまに、芝が目に入ったり口に入ったり、ヒジを擦り剥いたりしていましたが、満足するまで、何度も降りては上りを繰り返し、もういい!と言って、わんぱく大橋へ向かうことに。

でもねぇ、すんなり行くはずも無く、小田原城アドベンチャーで、またもや足止め!

ここは私も引けず、一回りしたら吊り橋渡りに行くよ!ということで約束させ、遊ばせ、ようやくわんぱく大橋へ。

わんぱく大橋ですが、シッカリした吊り橋ですねぇ。 全長70mほどあるみたいです。

揺れも少なく、両サイドのロープは小さなお子さんでも通り抜けることが出来ない程度に格子状にロープが編まれているので、子供でも安心して渡れる吊り橋です。

第2駐車場側から渡ると冒険の丘駅間近に出られるので、電車に乗りたいなら、この橋を渡るのがベストですね。

我が家は、一度渡ったんですが、冒険の丘駅に来ちゃったじゃんってことで、もう一度渡り直して、その脇からわんぱく大橋の下に降りられる、わんぱくの森へ入ることにしました。

わんぱく大橋

わんぱくの森には、この時期だと、クワガタとかカブトムシがいるらしいですよ。

降りていくと、虫取り編みと虫かごを持った親子連れが多数見られました。

ちなみに、我が家は、降りていくと、うちの子が、「あそこにカブトムシ!」と大声で叫んだんです。

えっ!どこどこどこ!?

と子供の指さす方を見ると、枝に逆さになって静かに佇むカブトムシの雄がいました。

その近くには、蝉の抜け殻があったりと、へぇ、居るんだぁって感じでした。

その後、森の中を散策していると、木の根っこ当たりを掘り返した後だったり、あそこに居るんじゃない!?とか言いながら男の子との親が森に分け入っている姿も見られました。

スーパーへショッピングセンターで売られているカブトムシもいいですけど、こういったところで探すカブトムシは、子供にとって、もっと価値のあるものになるんでしょうねぇ。

で、我が家は、散策を終え、わんぱくの森からコスモワールドへ行くことの出来る道があったので、そこを登って冒険の丘駅へ。

冒険の丘駅から「こども列車」に乗って、エントランス広場駅へ。

途中、運転手さんから、ふれあい広場で、ポニー乗馬や山羊へエサやり体験が出来るとアナウンスがあったので、うちの子も行く行くになってエントランス広場駅からふれあい広場へ。

ふれあい広場に来る頃には、既に時間も14時になっていたので、人もまばらでした。

ポニー乗馬も、それほど時間を待たずに乗ることが出来、大満足。

しかも、乗馬をする時には、わんぱくハットが用意されていて、好きな帽子をかぶって乗馬することが出来たんです。

ポニー乗馬

乗馬体験の直ぐ脇には、この時期だけお目見えする「カブトムシハウス」があって、中に入ると自由に触ることの出来るカブトムシが沢山いました。

うちの子も恐る恐る触ったんですが、持つことはさすがに出来なかったみたいなので、持ってあげて、カブトムシのお腹の方を見せてあげたりしてあげましたねぇ。

そうこうしているうちに、山羊のもぐもぐタイムの時間がやってきて、待っていると飼育員の方がエサのワラをカゴに持ってきて、1本ずつあげてくださいと言って去って行きました。

えっ!後は自由!?

とばかりに、カゴが来たことで、山羊はサクに身を乗り出してエサをおねだり。

少しの間、我が家だけが、延々とエサやりしていました。

我が家も思ったんですが、こういうエサやりって、お金を取るところが多いじゃないですかねぇ。

そう思って待っていたんですが、まさかの放置プレイでした(^_^;)

少しすると、他の子供連れの方も来たので、どうぞどうぞって譲って、隣にいるミニブタを見に。

そんなこんなで、15時。 既に6時間遊びっぱなし! それでも、飽きないのか、うちの子は、再び、ターザン広場へ。

どうも、芝そりで手に入れたそりを使って、ローラー滑り台を滑りたかったみたいです。

確かに、芝そりを売っているところに、

ローラー滑り台でも使って良し!

となっていたのと、午前中、ローラー滑り台でソリを使って滑っていたお兄ちゃんやお姉ちゃんがいたので、自分も滑ってみたかったみたいです。

この日は、曇りと言っていたんですが、結局、かんかん照りになって、遊具もお昼を過ぎた頃には、鉄がチンチンに暑くなっていたんですよね。

ローラー滑り台のローラーも結構暑くなっていて、50m滑り降りてくると誰しもお尻が熱いと言っていました。

そんな中、うちの子は、ソリに乗って滑っていたんで、暑さも何のその! 何度か繰り返して滑っていました。

ここで、小一時間遊んで、ようやく帰路に。 久々に満足満足の公園でした。

小田原こどもの森公園わんぱくらんど

 

 

 

 

 
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